英語母音のロングとショート読み
フォニックス(つづりと発音の関係)で母音に関して、ぜひ知っとくよいルール(例外あり)をサクッと。
1)アルファベットの母音字 I, E, A, O, Uにはロングとショート読みがある。
2)ロングはアルファベットの名前と同じ読み、ショートはローマ字とやや似た読み。
2)母音字にアクセントが来ると、どちらかの読みになる。
3)ロング読みが多いのは母音字が重なった時、母音字+子音字+Eと並んだ時(このEがいわゆるマジックEと呼ばれるものです)。
4)ショート読みが多いのは母音字+子音字で単語が終わる時、母音字+子音字+子音字と並んだ時。
ではまず発音記号でロングとショート読みを復習します(前回のアルファベットが表す音~カタカナ英語脱却のためにを参照ください)。PCでしたら実際の発音はアイオワ大学のページで聞くことができます。
母音字 ロング読み ショート読み
I aɪ ɪ
E i e
A eɪ æ
O oʊ ɑ
U ju ʌ
次にさっきのルール3)と4)に沿った単語例をいくつか挙げます。
母音字 ロング読み ショート読み
I site, tie sit, sitting
bite, biting hit, hitting
E pete, peace pet, setting
A tape, taping tap, tapped
hate, bait cap, capped
O hope, hoping hop, hopped
boat, toe shop, shopping
U cute, hue cut, cutting
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