永田町サウンドスケープ
「英語発音サクッと探検隊(旧カタカナかたこと探検隊)」トマティス体験談一覧へトップへ
永田町サウンドスケープ
昨夜。英語力アップの最終兵器トマティス30時間コースの3日目を終えて、有楽町線から半蔵門線の永田町駅のホームへと降りてきた時のこと。
入ってくる電車の音、男性の靴音、女性の靴音、ざわめきなどが一つ一つがはっきりと、そして全体が同時に聞こえてくる感覚がありました。初めての感覚で驚きました。まさにトマティスでよく言う「耳が開かれた」という表現がぴったりでした。
しかも、個々の音が3次元ベクトルのように移動する感覚もあったのです。もしかすると、一部問題ありと言われた高周波音に対する方向感が早くも改善したのかもしれません。
昨夜のトレーニングは、低周波から中周波の音をカットし、最後は高周波音のみを聞くもので、しめはグレゴリオ聖歌でした。グレゴリオ聖歌によるリラックス効果のせいもあったのかな、という気がします。
絵を勉強していたせいか、視覚的には似たような体験はこれまでにもあったのです。個々のものがはっきりと、しかも全体としてとらえるという感覚です。これを自分で「画家の眼」になったと勝手に呼んでいました。
今回の聴覚体験は、「音楽家の耳」あるいは「指揮者の耳」と呼ぶといいのかもしれません。
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