スローとは(意味)

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スローとは(意味)
今日は急速にプラスイメージになってきた「スロー」(この言葉ますます来そうな予感)。
はい、まずはスローフード。
ゆっくりよく噛んでご飯を食べることかと思ったら、その土地土地にあった伝統食のことで、マクドナルドみたく規格化されたファーストフードの反対語。
食を見直すことから始めて、農業を見直し、生活を見直す。こうした生活をスローライフと呼ぶ。産業革命以来の効率重視、スピード重視による人間の奴隷化、ファーストライフからの脱却を目指そう。
無茶苦茶、簡単にすれば、ファーストフードでファーストライフになっているからスローフードでスローライフにしようということですが、実際は、ファーストフード食べててもだらだら生活している人もいますし、スローフードは値が張るのでせっせと働いて稼ぐ必要があったりします。
スローライフに関連した言葉としてはロハス(健康と持続可能性の生活スタイル)があります。この場合の「持続」は地球環境の維持の意味。
では時計を数十年戻して子供時代へ。
大阪で野球少年してました。速球(英語でファーストボール)に対してスローボールと言う言葉をよく使ってましたが、最近は似てるけど別物のチェンジアップに押されてあまり聞きません。
やっぱりだんだん聞かれなくなっているのがスローモー。スローモーションの略で、のろいこと。大阪はせっかちなので、すぐに「スローモーやなあ」と言われてしまいます。
数年前に取り壊された京一会館(京都・一乗寺)で見た映画「スローなブギにしてくれ」。同名の曲の歌詞は「Want you 俺の肩を抱きしめてくれ 生き急いだ男の 夢を憐れんで」と始まります。
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英語発音サクッ!と探検隊

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