フォビアとは(意味)

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フォビアとは(意味)
人生、怖いものなし、でしょうか?
カタカナ語に効く「カタカナかたこと探検隊」、今日のカタカナ語はフォビア。意味は恐怖症。
よく聞くのは、例えば高いところ。これは、アクロ(てっぺん)・フォビア(恐怖症)で高所恐怖症。
次が、クローストロ(閉じた)・フォビア(恐怖症)で閉所恐怖症。「ダビンチコード」の教授がこれでした。子供のころ、井戸に落ちて。
いやいや待て待て、広い場所の方こそ恐ろしい。そういう人は、アゴラ(市場)・フォビア(恐怖症)で広場恐怖症。
ベロネ(針)・フォビア(恐怖症)が先端恐怖症、ハイドロ(水)・フォビア(恐怖症)が水恐怖症。両方とも怖い人に濡れた傘の先を向けたら大変です。
怖いのは場所や物だけではありません。
えー、伺います。数字の13は怖いですか。これは、トリスカイデカ(ギリシア語で13)・フォビア(恐怖症)で13恐怖症。日本なら4恐怖症でしょうか。ちなみに米国だと、13階のないホテルがあったりしますが、ヨーロッパのカトリック国、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガルなんかではあまり気にしないそうです。
「フォビア」で検索してみたら長大なフォビアのリストがありました。もとになったのは、英文のThe Phobia Listのようです。
かなりうなずけるものありますが、中には、えっと、いうものがあります。
例えば、
ニンニク恐怖症。 自分のことをドラキュラだと思っているんでしょうか。
無限恐怖症。 宇宙の果てを考えるのは怖いと言うことでしょうか。
フルート恐怖症。 音でしょうか。それともフルートで殴られるのが怖いのでしょうか。
膝恐怖症。 やっぱり膝蹴りされるのが怖いのでしょうか。
数字の8恐怖症。 なぜ8でしょうか。
ふーっ。あっ、私ですか。
バーボフォビア、単語恐怖症だったりして。
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英語発音サクッ!と探検隊

英語発音をサクッ!と探検します。あなたの英語発音アップのための読むサプリ。大阪府堺市で英語発音と英会話のレッスンもしています。

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