ホリックとは(意味)
ホリックとは(意味)
昨日はフォビア(恐怖症)、今日は正反対のホリック(依存症)と行きましょう。
「人生、これないとあかんねん」
そういうものあるでしょうか。
ある、アル、アルコール。はい。ありがとうございます。
今はアル中とは言わず、アルコール依存症と呼びますが、英語ではアルコホリック。この単語から「ホリック系単語群」は始まりました。
英語の語源辞典に登場年とともに紹介されてます(アルコール依存症にならって中毒とせずに依存症と訳しました)。
1965年がシュガーホリック。砂糖依存症。
1968年がワーカホリック。仕事依存症。
1971年がゴルファホリック。ゴルフ依存症。
1976年がチョコホリック。チョコレート依存症。
1984年がショッパホリック。買い物依存症。
このリストを見るだけでも何となく時代の流れを感じます。
最後のショッパホリックの人が同時にかかりそうなのが、カーダホリック、クレジットカード依存症。
その後、情報技術の進展とともに新たな依存症も続々。
コンピューターホリックがコンピューター依存症。
イーメイラホリックが電子メール依存症。
ネタホリックがインターネット依存症(一瞬、ネタ依存症かと思った)。
ミクシー中毒、ミク中という言葉もありますが、ミクシーホリックでしょうか。
あと、人間の3大欲求。ちゃんと依存症の対象になっています。
フッダホリックが摂食依存症。
スリーポホリックが睡眠依存症。
セックソホリックがセックス依存症。
米ドラマ「アグリー・べディ」のファッション雑誌編集長は、自分がセックス依存症ではないかと真剣に悩んで人に相談していました。
ギャンブル依存症、そして快楽殺人依存症(こわすぎる)すらあるようです(ギャンブルホリック、マーダーホリックを英語でググると出てきます)。
さて、やめさせ方ですが、やめる気のない時にやめさせようとすると、戻ろうと必死になるので、本人がやめる気になった時にスパっとやめさせるのがコツだそうです。
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