英語リズムは内容語と機能語が作る
今日は英語リズムを作る内容語と機能語についてサクッ!といきます。
内容語は意味内容を表す単語で名詞、指示代名詞、動詞、形容詞、副詞など。
機能語は文法機能を担う単語で、冠詞、接続詞、人称代名詞、助動詞、関係詞など。
では強く読むのはどちらでしょうか?はい、そのとおり、内容語です。ただし、母音が2つ以上の機能語は強く読まれます。
なので、母音が一つの機能語と、内容語のアクセントより前の部分(それがある場合)をできるだけ、弱く素早く読め。これがポイントになります。
このポイントが基本であり、伝えたい内容に応じて機能語が強められることもあります。
例えば、sheの弱い基本的な読みの
She didn't say that.
そのsheを強めて次のように読むと、
SHE didn't say that.
誰かが言ったかもしれないけど、彼女は言わなかった、という意味合いになります。
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