ニュー、ネオ、ノヴァとは(意味)
ニュー、ネオ、ノヴァとは
ついに来ましたリクエスト。本気でうれしい。声が踊ってます。
「ネオ」をお願いしますとのことでしたので、きょうのタイトルは「ニュー、ネオ、ノバ」としました。3つとも同じ意味「新しい」です。
ネオと言って思い出すものと言えば、もちろん、ロングセラーの雪印「ネオソフト」(マーガリンは身体に悪いのでやめました。トランス脂肪酸ですから)ではなく、映画「マトリックス」の主人公「ネオ」です。新たな救世主という意味で付けたんですね。
次に浮かんだのは、ネオコンです。米政治の話に飛んぢゃいますが、ネオ・コンサバティブは新保守主義派。ブッシュ政権に大きな影響を及ぼしました(ちなみにボディコンはボディ・コンシャスで一時期、男たちの目線に大きな影響を及ぼしました)。
いやな言葉が続きますが、次はネオナチです。ヒットラーのナチスの思想を受け継ぐと称して活動する人たちですが、実際には旧ナチスとつながりはないらしいです。
あと、クライスラーで同名の車もありましたが、ネオン。つい引き込まれます。言い忘れましたが、ネオはギリシア語、ノヴァはラテン語から来ています。
ということで、ノヴァ(またはノバ)ですが、まず音楽のボサノヴァです。意味は新しい(ノヴァ)感覚(ボサ)です。ジョアン・ジルベルトが何日もバスルームに閉じこもってニュースタイルのギター奏法を生み出した話は有名。
天文学の世界ではスーパーノヴァは超新星。星も生命と同じ誕生、成長、死滅をしているんですね。地球に住んでいる生命もひっくるめて、大きな命と見るガイアという発想には惹かれます。ただ超新星爆発はかつて考えられていた誕生時ではなく、死滅時。そう言えば、英会話学校でも最近スーパーノヴァを起こしたところがありました。
同根の言葉としてはノベル(小説)があります。ヨーロッパで登場した際、それまでの散文形式にとらわれない新しいスタイルという意味で名づけられ、今の短編小説に近かったとようです。ノべルティというのもあります。企業が宣伝目的にブランドや商品名を付けて無料配布するグッズ。うちにもロイター通信の昔のロゴが付いたバッグが納戸にあります。
「ニュースの商人」が登場したのでニューに移りましょう。
ニュースは新しいからニュースです。日本語も新聞と言います。ニュース(NEWS)は東西南北の英語の頭文字を合わせたもので、理由はあらゆる方角からニュースを集めるから、という俗説もあります。
最後にサントリーがニューオールドを出した時に確か「オールド・イズ・ニュー」って言ってた気がするんですが、確かめられませんでした。これって和訳すると温故知新って意味にも取れる気がします。
このブログもそんな感じで続けていきたいです。
*自動挿入広告を薄くしているため、コメントも薄くなりますが、ご了承ください。
0コメント