シンクロとは(意味)

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シンクロとは(意味)
きょうのお題の「シンクロ」と言えば、まず浮かぶのはやっぱり「シンクロナイズド・スイミング」でしょうか。いきなり語源に行っちゃうと、シン(一緒に)・クロン(時間)です。カタカナ語反対の人のために無理やり日本語にすると、同期化水泳となります(例えば、同期化水泳金メダリスト)。
とにかく基本的な意味は二つ以上のことのタイミングを合わせるということで、それは、二つの時計だったり、映画の画像と音声だったり、カメラのシャッターとフラッシュだったり、同時多発テロの2カ所のテロだったりするわけです。また2台以上のパソコンのデーターを最新情報に合わせて更新して同一状態に保つことも同期化とかシンクロとか呼んでいるようです。
同期と言うと、会社の同期入社や軍歌「同期の桜」を思い出します(何歳ですか?)が、今まさに咲き誇っているソメイヨシノも同じ場所では同じ時期に咲くのでシンクロしていると言えます。子細に観察すれば、大自然こそシンクロに満ち溢れているに違いありません。
シンクロと言えば、シンクロニシティー(共時性)。ユングが提唱し、英ロックグループのポリスが1983年に同名の歌を歌いましたが、いまだに根強い人気がある言葉。
「表面的には偶然に見えるが、実際には、集合的無意識でつながっている人間の意識のコミニュケーションで起きている出来事」と自分なりに解釈してみました。だから「こんなシンクロニシティーがあった」と言えば、ちょっと超能力者気分が味わえます。でも、例えば、電話しようとしたら、その相手から電話がかかってきた。これは偶然かシンクロニシティーか。確率的には十分に偶然起こることだと思います。
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英語発音サクッ!と探検隊

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