プリザーブドフラワーとは(意味)

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プリザーブドフラワーとは(意味)
「カタカナかたこと探検隊」、新企画!
題して「業界のカタカナ語教えて」です。
企画第一弾はプリザーブドフラワー業界。
フェアリー・ウィングスのマチピーさんに教えてもらいました)
さっそくプリザーブドフラワーを解体。
プリ(事前に)ザーブド(守られた)フラワー(花)。保存液を入れた花。生花のみずみずしさとドライフラワーの持ちのよさを兼備、と意味を押さえたところで、どんなカタカタ語があるかと言うと・・・
まずはプリザーブドフラワーのメーカー。いづれもフランスの会社で、ベルディシモ、ベルモント、フロールエバー。フロール(花)・エバー(永遠の)、なるほど。と思ったらフロール・エバーは花の生産地、コロンビアの企業でした。
プリザーブドになる花。ローズ、ダリア、チューリップ、デンファレ、ピンポマム、ライスフラワー、カスミ草。デンファレはランのような花で、ピンポマムはキク科の球のような花。
そしてプリザーブドフラワーを贈るイベント。ホワイトデー、クリスマス、マザーズデー、ハッピーバースデー、プロポーズ、ウェディング。この間マザーズデーをやり過ごしたと勘違いして焦った。
最後にプリザーブドフラワーのアレンジ方法。ブーケ、バスケットアレンジ、リース、トピアリー、ガーランド、スタンドデコレーション。トピアリーは刈り込んで動物にしたりするもの、ガーランドは、もちろん「オズの魔法使い」のジュディーではなく、花網とか訳されるリースに似たもの。
まさしくカタカナだらけの業界。フランスの会社が主導しているのに英語ベースが多いですね。
ところで、ジャムのプリザーブドタイプは果物の形が残ったものという意味で、保存料は関係ないと思いながらウィキィペディアを見てみると、プリザーブドフラワーと同様の処置をしたプリザーブドフルーツというのもあるというから話はややこしい。
ということで、プレゼントされたプリザーブドフラワーを花食しないのは言うまでもなく、姫リンゴとかが入っていてもツマミ食いしないように(でもフロールエバー社では、食品や薬品用の保存料を使っているということなので、どこかの国のギョーザより安全かも)。
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英語発音サクッ!と探検隊

英語発音をサクッ!と探検します。あなたの英語発音アップのための読むサプリ。大阪府堺市で英語発音と英会話のレッスンもしています。

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