チェキラとは(意味)
チェキラウとも言います。
元の英語は、Check it out.
checkはチェックする。そしてoutは「最後まで」とか「とことん」とか「ちゃーんと」という意味合いです。
だからチェキラは「ちゃーんとチェックしてくれ」
DJが曲をかける時に「じゃあ次の曲、チェキラ」と言えば、よーく聴いてチェックしてねって感じ。
じゃあなぜ、チェック・イット・アウトじゃなくて、チェキラ(またはチェキラウ)なのか、それは米国人の早い発音をカタカナにしたらこうなったのです。
簡単に解説すると、
1)k と i がリエゾンする。
2)i と out との両母音に挟まれた t がフラッピングする(または ソフトd になる)。
3)out の t は破裂せずに閉鎖音のまま終わる。
カタカナ語になれば、日本式発音で言いわけですが、もし米国人に通じさせるなら、チェキラウと言って、最後に舌を上の前歯の後ろの歯茎(Tの場所)に付けて息の流れをストップするのがベストです。
ではクイズ。次のカタカナ語の元の英文と意味は何でしょう。
トライラウ
ファイリラウ
ヒアミーアウ
では答えです。
Try it out. 試してよ。挑戦してよ。
Fight it out. 最後まで戦えよ。
Hear me out. 最後まで聞けよ。
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