ホメ、ホモとは(意味)
今日はホメオパシー(同種療法)のセッションを受けた。
・・・ということでは今日のお題はホメとホモ。
どちらも同じという意味があります。
さっそくホメオパシーを読み解くと、ホメは同じ、パシーは治療という意味で同種療法。症状は人体のベストの対応であるとの発想で、同じ症状を呼ぶ物質を薄めて飲みます。
ホメオスタシスは同じ状態ということで恒常性。例えば、体温が一定の範囲に保たれてます。いやあ、昨日は3度で今日は60度だよ、という人がいたら大変です。
次にホモ。カタカナ語じゃないけど、日本社会はホモジーニアス・ソサイァティー(均一な社会)だなどと、よく言います・・・などと、英語に逃げていたら、一つ思い出した。
「ホモ牛乳」
出てるかなあと、思いながらアルク(英辞郎)りましたら、あった!
homogenized milk=乳を極小の穴に強力に通過させ脂肪球を小さな粒子に分散させることにより脂肪が表面に上昇することなく均等に液中に攪拌した乳
そうなのか、日本人は「極小の穴に強力に通過させ」られて均等な社会を作らされているんだ、と妙に納得。出る杭は打たれる、浮上する脂肪球は沈められるというわけ。(「世界を揺るがした10日間」でプロレタリアートの1人が「泥水を掻き回していたら一番底にいた俺たちが一番上に浮かび上がってきた」という意味のことを言っていたのを思い出した。)
そして最後はホモセクシャルで同性愛者。東京・中野にアカーという団体があります。逆はヘテロセクシャル。心理学で、ホメオスタシスの逆でヘテロスタシスという用語もあるようです。ちなみにホメオパシーの逆は、ヘテロパシーではなく、アロパシーと呼ばれます。
あとホモにはホモサピエンスのように人という意味もあります。フランス語ではHがサイレントでオムになり、メンズウエアのことをオムと言ったりします。
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