英語発音とプレイスメント
プレイスメントという言葉をご存知ですか。文字通り「置くこと」という意味ですが、ナレーションや声優など、声の世界では発声する時の意識の置き所を言います。
日本人は普通、喉や口に意識を置いて話していると思います、そして、これが不思議なんですが。。。
目に意識を置いて目から話すつもりで話すと、若い声になり、(ナレーターには60代で30代の声を出している人がいます)
逆に胸や鳩尾に意識を置いてそこから話すと、威厳のある偉い人の声になり、
鼻に意識を置いて鼻から話すつもりで話すと、面白い鼻声になります。
ついでにソプラノ歌手が最高に高い音を出す時は、頭のテッペンを響かせるとのことです。
日本人は普通、喉や口に意識を置いて話していると思います、そして、これが不思議なんですが。。。
目に意識を置いて目から話すつもりで話すと、若い声になり、(ナレーターには60代で30代の声を出している人がいます)
逆に胸や鳩尾に意識を置いてそこから話すと、威厳のある偉い人の声になり、
鼻に意識を置いて鼻から話すつもりで話すと、面白い鼻声になります。
ついでにソプラノ歌手が最高に高い音を出す時は、頭のテッペンを響かせるとのことです。
それでは、英語を話す時はどうするか、スーザン・バークレイというナレーターは、両目の上の2つの空間(=前頭洞)と口が作る逆三角形に意識を置けば、よい響きが得られるとしています。
英語、音読をする時にオススメの方法です。そして、このプレイスメントで話すことが習慣化すれば、リスニングも変わると思います。
日本語人と英米語人のプレイスメントの全般的な差や個人差を聴察(観察でなく)するのも面白そう。。。
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