ヒップとは(意味)

ヒップと聞いたら何がまず浮かぶでしょうか。その答えが浮かんだら続きを読んでください。

1)ピップエレキバンが浮かんだ人。あなたはせっかちです。
2)お尻が浮かんだ人。あなたは普通です。
3)ローズヒップが浮かんだ人。あなたはハーブティー屋さんです。
4)ヒップホップが浮かんだ人。あなたはタワーレコードの店員です。
5)股関節が浮かんだ人。あなたは外科医です。
6)ヒップボーンが浮かんだ人。あなたはリーバイスの店員です。
という風にヒップはいろんな意味があります。そこで整理すると・・・
1)流行系・・・英語でhipを形容詞で使うと、「はやっててカッコいい」という感じ。“Hip to be square”(まじめがはやり)という曲があります。hip hopもこの系列。それからヒッピー(hippie)も。ということは、hipという言葉自体は相当古そうですが、(日本語の「ナウな」みたいに)古くさくなってないところがすごい。この言葉の小気味いい音感のせいでしょうか。
2)解剖学系・・・臀部。オックスフォード辞典には体幹と脚をつなぐ部分とあります。hipだけでhip jointすなわち股関節を指すこともあります。(ついでにtotal hip replacementは「お尻の全とっかえ」でなく、人工股関節にすることです)またhip bone (寛骨)はpelvis (骨盤)と大きく重なり、俗に言う腰骨(こしぼね)を含むので、腰で穿くジーンズがヒップボーン・ジーンズとなります。
3)ローズヒップ・・・形は丸いけど、臀部の意味と語源的つながりはありません。だからセクシーなお茶とかそういうこともありません。
では最後にもう一つ。三唱タイプ(エイ・エイ・オー!みたいな)の掛け声です。
ヒップ・ヒップ・フレー!

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英語発音サクッ!と探検隊

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